──突然ですが、みなさんは英語を話せるようになりたいですか?
このページを訪れてくれたということは、きっと英語が話せるようになりたいと思っているはずです。
「学校で何年も勉強してきたのに全然話せない」
「高い教材や参考書を手にしてきたけれど、全然身に付かないし、お金を無駄にしてしまった」
「努力してきたつもりだけれど、結局話せない」
──でも、もし本当に話せるようになる方法があるならもう1度挑戦してみたい。
そんな方がたくさんいるのではないかと思います。
ご安心ください:)
これからお話しするポイントを意識すれば、そう時間はかからずに、きっと英語を話せるようになります。
ぼく自身、ある程度英語の知識はあったものの、全然話せなかった時期があります。
今思えば、話せなかったのも当然だと思います。
努力する方向を間違えていたのですから。
みなさんには、余計な寄り道をしてしまわないように、最短で英語でのコミュニケーション能力がつくように、しっかりと押さえておいて欲しいポイントをお伝えしますね。
英語を身につけて世界が広がる感覚を、ぜひみなさんに味わっていただきたいです:)
英語を学ぶ上でとっても大切なことについてお話しするから、しっかりと意識しながら、楽しく学んでいこうね。
このページをきっかけに、今日から一緒にがんばっていこ。
コツを押さえてちょっと努力すれば、ぜったいに話せるようになるよ。
英語を怖がらなくていいし、自分には無理だとか思っちゃだめだからね。
これからスタートする人も、一度は諦めたという人も、大丈夫だから安心してね。
Contents
意識するべき大切なポイント
押さえておいて欲しいポイントは4つ。
どれも大切なことだから、忘れないでくださいね:)
しっかりと頭に入れておいてね。
難しいことじゃないから安心してね!
恥ずかしがらない/怖がらないこと
──いきなり何を言い出すのかと思ったかもしません(笑)
でも、意外と多いんです。
「発音が悪いのが恥ずかしい」
「文法がめちゃくちゃなのが恥ずかしい」
「何も出てこなくて沈黙してしまうのが怖い」
「下手くそなのにカッコつけて英語を話そうとしていると思われたくない」
──理由はたくさんあるかと思います。
でも、そんなことを気にする必要は一切ありません。
初めのうちは下手くそで当たり前です。下手だから、練習するんです。
話せるようになるために重要なことは、とにかくたくさん話すこと。
高額なものを含め数々の教材が存在しますが、どんなアプローチであれ、結局は話す練習をする以外に話せるようになる方法はありません。
もし下手くそだと馬鹿にしてくる奴らが近くにいたら、無視するか、距離を置きましょう。
──上達して見返してやればいいんです。
もし誰かに見られるのが嫌なら、誰にも見られない環境で練習すればいいんです。
──最近は格安のマンツーマンオンラインレッスンを提供しているサービスがたくさんあります。
大切なことだから、もう一度言いますね。
話せるようになりたいなら、怖がらずにどんどん話す機会を設けましょう。
一生懸命練習している姿はかっこいいと思うよ。
ぼくも言葉を覚えるときは、とにかくいっぱいしゃべるんだ。
基礎づくりに完璧を求めすぎないこと
英語を話す前の基礎づくりに完璧を求めてすぎてはいけません。
具体的には「単語」「発音」「文法」などです。
「恥をかかないように、もっと単語や発音、文法を勉強してから話す練習をしよう」
──こう考える人が多いですが、ほとんどが話す練習を始める前に挫折していきます。
インプットばかりでは楽しくないし、時間はかかるし、いつまでも「英語を話せるようになる」という目標は達成できないし、挫折してしまうのも当然だと思います。
完璧を求めず、とにかく話す練習をしましょう。
──もちろん単語や発音、文法の勉強は大切です。
全く何も知らなければ、言葉を発することも、聞き取ることもできませんから。
でも、優先順位の付け方を間違えてはいけません。
みなさんの目的は、ただひたすら英語の知識を詰め込むことですか?
本当に成し遂げたいのは、英語を使いこなすこと、英語を通して世界を広げることですよね。
基礎づくりに時間を費やしすぎるのではなく、単語や発音、文法を勉強しながら「実際に使ってみること」に力を入れるようにしましょう。
基礎づくりの段階で諦めてしまっては、本当にもったいないです。
あまり完璧を求めすぎずに、とにかく使っていきましょう!
ぼくも何かをするときに準備段階で完璧を求めすぎて、結局そこで諦めちゃった経験が何度もあるよ。
何度アドバイスしても、恥ずかしがって使おうとしない人が多いんだよね。
みんなは勇気を出してどんどん使っていこうね!
ある程度のレベルに達するまで継続すること
これもすごく重要なポイントです。
いかに効率よく勉強したとしても、正しくアプローチしたとしても、継続しなければ何も身につきません。
ある程度のレベルに達するまでは、毎日コツコツ継続するようにしましょう。
ある程度のレベルに達すれば、そう簡単に身につけたスキルがなくなることはありません。
スポーツ選手でも、美容師さんでも、何かしらの理由で長期間第一線を離れたとしても全くの初心者に戻ることはないですよね。
現場に戻り少し練習すれば、すぐに思い出すはずです。
ぼくも英語を話さない期間ができることがありますが、話せなくなることはありません。
少し話すだけで、すぐに勘を取り戻すことができます。
「その『ある程度』まで到達するのがめちゃくちゃ難しいんでしょ?」と思う方もいるかもしれません。
ぼくはそうは思いません。
語彙力や文法などの基礎ができている人であれば3ヶ月、ゼロからスタートする方でも6ヶ月もあれば十分話せる力が身に付くとぼくは考えます。
もちろん努力する必要はあります。
毎日英語に触れなければなりません。
よく広告で「◯するだけ」とか「1日たったの◯分〜するだけ」とかいう広告を目にしますが、99%嘘か何か裏があるのではと思います(よっぽどの天才の成功例を挙げているか、詐欺か)。
ぼくの場合、毎日1時間から2時間程度、英会話に時間を費やしていました。
毎日1〜2時間は難しいと思うかもしれませんが、スキマ時間を有効活用すれば、十分達成可能です。
習慣になってしまえば、やらない方が逆に気持ち悪くなるはずです。
難しいのは最初だけですよ:)
数ヶ月間頑張れば、とても大きな、一生もののスキルが身に付く──。
長い人生でずっと役に立つスキルが身に付くのなら、とても意味のある投資だと思いませんか:)
もちろん継続することは、人によっては簡単なことではないかもしれません。
ぼく自身、双子座(6月21日生まれ)で飽き性なので、よっぽど好きなこと以外は長続きしないことが多いです。
それでも、最初はちょっとしんどかったものの、楽しみながらやっていたら1〜2時間はあっという間に過ぎていて、物足りないと思う日があるくらいでした。
気がつけば英語を使いこなせるようになっていましたよ:)
ぼくは何をやってもある程度のレベルまではすぐに上達するものの、マスターする前にやめちゃうことが多いです。双子座だからかな。
双子座関係ないでしょ。
すぐに上達するとか自慢しちゃうのきもい。
誕生日アピールしても何も貰えないぞ!
──そんなぼくが考える継続するためのコツは
①達成可能な目標を設定する
②細かく区切って生活の中に組み込んでいく
③とにかく1週間頑張ってみる
上記の3つです。
簡単に捕捉していくね。
達成可能な目標を設定する
ただ漠然と取り組んでいては面白くないので、途中で諦めてしまうかもしれません。
なので、達成可能な目標を設定しましょう。
毎日、1週間、1ヶ月単位で設定するのがオススメです。
例えば1日10個単語をチェックする、毎日30分は英会話に時間を割くなどです。
理想は英会話に関する目標ですが、単語などの目標でも良いと思います。
目標の達成を積み重ねていけば、自信がつくはずです。
アプリなどで目に見える形で管理できれば良いですね(ぼくは「Things3」というアプリを使って、やるべきことや目標を管理しています)。
注意点ですが、ストレスになるような目標は設定しないようにしましょう。
そのストレスが挫折の芽になってしまうかもしれませんから。
基本的には毎日継続して欲しいですが、どうしても難しい場合には、1週間単位の目標でカバーするというのはどうでしょうか。
例えば「1日10個単語を覚える」という目標であれば「1週間で70個覚える」わけなので、できない日があれば翌日以降に割り振って、1週間70個のラインを死守する。
毎日継続することが1番ですが、やむを得ない場合はそうやって柔軟性を持たせるのもありかもしれません。
挫折して諦めてしまうよりは全然マシです。
とにかく継続することが大事なので、自分なりの方法を見つけてください:)
原則は毎日継続ということにして、自分に甘くなり過ぎない程度の柔軟性を持って取り組んでいきましょう!
細かく区切って生活の中に組み込む
まとまった時間が取れないという人も多いかと思います。
それなら細かく区切って取り組むのはどうでしょうか。
例えば、1日2時間勉強するのであれば、10分x6回と30分x2回に分ける。
それを朝起きてすぐ、通勤中、休憩時間、ご飯の前後、お風呂の前後、寝る前などのタイミングに組み込みます。
きっと10分や30分なら確保できるタイミングがたくさんあるはずです。
短時間なので、集中力を高く維持したまま勉強できるというメリットもあります。
ちなみにぼくは、散歩中に単語などの簡単な勉強をよくやっていました。
体を動かしているときに簡単な勉強をするのも、すごくオススメですよ。
英会話は相手もいるし10分のように細かく区切るのは難しいけど、30分単位ならどこかで確保できそうだよね!
とにかく1週間頑張ってみる
これはかなりオススメの方法です。
要は、習慣化させてしまうということです。
一切言い訳をせず、とにかく1週間、設定した目標を達成し続けます。
1週間頑張ったらもう1週間、そしてまた、もう1週間──。
そして気がつけば1ヶ月経ち、習慣に。
簡単に聞こえますが、意外と難しいですよ。
その代わり、着実にレベルアップしていけること間違いなしです。
もし1週間頑張れた方は全力で褒めますので、ご連絡ください(笑)
習慣化できた人は、きっとすぐに英語が話せるようになりますよ:)
習慣の魔力をなめちゃいけないよ!
一度習慣化すれば、逆にやらない方が気持ち悪くなるよ!
とにかく楽しむこと
正直、これが一番大切なポイントだと思います。
ぼくは常日頃から、「苦しくても頑張ることを美徳と考える、成長に必要な糧と考える人は、楽しんでいる人に絶対に勝てない」と思っています。
楽しんで取り組んでいる人は、成長スピードが全く違います。
ぼくも、ろくに話せない状態から流暢に話せるようになるまでの3ヶ月間、本当に楽しみながら毎日練習していました。
毎日楽しんでいたら、気がつけば話せるようになっていたんです。
楽しみながら何かをするって、本当に最強だと思いますよ:)
ちなみに、ぼくが毎日楽しく英会話の練習ができた理由、それは「たくさんの人」と交流することができたからです。
ぼくの場合は「たくさんの人と交流してもっと自分の世界を広げたい」というのが英語を学ぶ理由だったので、英会話の練習で外国の先生と交流すること自体が楽しかったんです。
外国の先生なら、育った環境や文化はもちろん、考え方が大きく異なることもあります。
相手のことを知りたかったので、どんどんいろんな質問をしていました。
どんな街に住んでいるのか、毎日何を食べているのか、何をするのが好きなのか──。
ときにはちょっとセンシティブなトピックについて、遠慮せずに意見を交換したりもしました。
途中からはまるで友達のような感覚で、会話力を磨いていくことができました。
実際に、先生と生徒の枠を超えて、友達になったこともたくさんあります。
ヨーロッパを放浪中に、直接会いに行ったりもしました:)
本当に楽しい日々でした。
──みなさんも、たくさんの人と交流しながら英会話スキルが磨けると思うと、なんだかワクワクしてきませんか?
もし楽しそうなポイントが思い浮かばないという方がいたら、1つ質問させてください。
──みなさんはどうして英語が話せるようになりたいのですか?
ここまで読んでくれているのなら、きっと英語を話せるようになりたいと思った理由があるはずです。
そこに、楽しむためのヒントが隠れているのではないでしょうか。
何はともあれ、英語を使いこなせれば一気に世界が広がります。
そう考えると、きっと英会話スキルが向上すること自体が楽しくて仕方なくなるはずです:)
自分が楽しいと思えるポイントを見つけることがとても大切だよ!
楽しめたら、成功したも同然なのだ!
英会話の練習はたくさんの人と交流することができて、スキルアップもできるんだから、きっと楽しいはずだよ!
まとめ
本当に大切なことなので、何度も繰り返します。
英語が話せるようになりたいのなら「とにかく毎日話す」ようにしてください。
話せるようになるために、たくさん話す──当たり前のことのように聞こえますが、実践していない人がほとんどです。
だからこのブログを訪れた方は、とにかく話すことを大切にしてください。
もちろん、語彙力も、発音も、文法も、リスニングも、どれも大事なので並行して進めていくべきです。
でも一番大切なことは、実際に話すこと。
はじめは単語の羅列だけでも、めちゃくちゃな文法でも、フレーズの丸暗記でも構いません。
とにかく使うことが大切です。
難しく捉える必要はありません。
楽しみながらコツコツ継続していけば、きっとすぐに話せるようになりますよ:)
──ちなみに「子供のうちに学ばないと言語は身につかない」と聞いたことがあるかもしれません。
ぼくは、それは絶対に間違いだと思います。
確かに子供のうちに学んだ方が効率はいいのかもしれませんが、大人になってからでも全く問題なく流暢に話せるようになります。
ぼく自身も流暢に話せるようになったのは、成人してからです。
いくつかのポイントを抑えれば絶対に話せるようになるので、安心してくださいね。
「やるべきこと」を楽しみながらやっていきましょー!
一歩を踏み出すのにはエネルギーがいるけど、きっと素敵な未来が待っているよ!
ぼくも応援しているから、一緒に頑張ろうね。
勇気がいるのは最初だけ。きっとすぐに楽しくなるよ!
文法も超わかりやすく解説していくから参考にしてね!
分からないことがあればいつでもSNSで質問してね。